岡山県笠岡市議会議員
ますます、笑顔あふれる笠岡へ!

本ホームページは文字サイズは中でご覧下さい

リンク
プロフィール
後援会
通信
2012
活動の柱2008
決意
トップページ

私は、市議会議員となって4年間、所信を何度も読み返しながらの活動を続けてまいりました。その所信は、民間人の時に感じていたこと、考えていたことで、その考えを市政に活かそうとの想いからです。その想いをもとにした政策を行政に活かすべく、笠岡市の発展のために精一杯取り組んでまいりました。これもひとえに市民皆さんのご理解とご支援の賜物であり心より感謝いたします。この経験を活かし2期目にチャレンジいたします。

 今の笠岡市に必要なのは明るい未来を市民皆さんと考え、想いを共有することであり、その実現には勇気とやる気、そして行動力が必要です。2期目も4年前の考えを忘れることなく、想いを一貫してつらぬき、笠岡市の発展のために果敢に挑戦してまいる所存です。これまでと同様に変わらぬご支援をよろしくお願いいたします。

大本ますゆき

アジェンダ (取り組むべき政策)

  
     
      ますます笑顔あふれる笠岡へ   

「初心忘るべからず」ということわざがあります。その教えを胸に4年間の議員活動を経験させていただき、その初心の方向性に間違いはないと確信しています。結果を求めるにあたり優先順位こそありますが、活動の基本は4年前に述べた「決意」と「活動の柱2008」の考え方からの継続と進化です。

〜継続〜

1.  子ども達に借金を残さないまちへ 〜財政再建〜

・財政の健全化 詳細>>

・産業の振興 詳細>>

・観光資源の有効活用 詳細>>

・夢の大地「笠岡湾干拓地」の計画的有効活用 詳細>>

2.人が助け合い生きるまちへ 〜協働のまちづくりの推進〜

・コミュニティの活性化 詳細>>

・子どもの教育と子どもの安全 詳細>>

・スポーツ・文化活動の推進 詳細>>

3.環境と福祉の進んだまちへ 〜生活基盤の充実〜

・福祉の充実 詳細>>

・環境に配慮 詳細>>

・防災対策の強化 詳細>>


進化

笠岡市に明るい未来イメージを
まちづくりには全国に誇れる笠岡市の特徴を活かさなければなりません。その特徴をあらゆる分野に活かされるような 仕掛けが必要であり、ぶれることなく粘り強く取り組むことにより、それが笠岡市のイメージになっていくと考えます。長期的な視野で考えた時、笠岡市が誇れる特徴は何か?それは、日照時間の長さです。

未来への柱

ソーラーのまち かさおかへ
岡山県は「晴れの国おかやま」と言われるように1mm以上の雨が降らない日が全国で一番多い県ですが、その中でも笠岡市は年間日照時間が全国的に見ても長いというデータがあります。以前は水不足で苦労しましたが、昨今の再生可能エネルギーへの期待が言われている中、未来に向けてこの気候風土をマイナスからプラスへと活かす時が来ました。最短でも20年後を見据え粘り強く、太陽の恵みをまちづくりに活かそうではありませんか。

メガソーラー立地、家庭用ソーラーの普及拡大、企業向けソーラーの普及拡大、共同発電所の設置推進、植物工場など関連企業の立地及び起業、バイオマスタウンへの取組みとの連動など、農業・漁業・商工業・コミュニティ・家庭などすべてに太陽光エネルギーを活かしたまちづくりを推進する。
スマートグリッド化によるスマートシティのモデルから先進地へ



― 優先する政策 ―


働く場所を創ることが第一
笠岡市の施策で足りないのは産業の振興に関することだと考えます。生活するためには収入を得なければなりませんが、その場がなければ若者をはじめ人は市外に流出します。人がいなければ市内各地の活力も失われていくでしょう。産業の振興だけでなく、あらゆる知恵をしぼって働く場所(収入を得る場)を創ることが第一ではないでしょうか?

・起業・創業、新規事業へのチャレンジ企業が生まれる笠岡への後押し
・エコノミックガーデニングにより企業が成長できる笠岡への後押し
・女性が子育てと仕事の両立ができ活躍できる笠岡への後押し


まちづくりの根幹は人づくり
まちづくりを行うのは人です。自助・共助・公助の考えを福祉施策の基本とし、特に弱い立場にある人を支える仕組みづくりや、安全安心で活力あるコミュニティづくりに市民力は欠かせません。教育と人づくりがまちづくりの根幹です。

・学校教育の充実、シティズンシップ教育の推進などを図り、あらゆる場面に若者が力を発揮する笠岡への後押し
・コミュニティビジネス・NPO法人など志援団体が生まれ活動が活発になる笠岡への後押し
・まちづくり協議会・自治会など地縁団体の活動が活発になる笠岡への後押し


市民生活に境界はなし

笠岡市は岡山県の西南で、広島県の県境に位置しています。自治の仕組みでは県を境に様々な壁がありますが、市民が生活する上で県境が障害となるようなことは許されません。自治体間の広域連携を推進することがあらゆる課題を解決するために必要です。

・観光面での広域連携で、観光ルートとして立ち寄る人が増える笠岡への後押し
・救急・消防などの広域連携で、安全安心で防災対策が強化される笠岡への後押し


財政適正化の継続
笠岡市の財政指標は概ね適正になりました。しかし、少子化・高齢化の進展、生産年齢人口の減少による経済の停滞、社会保障費の増大など今後も財政を取り巻く環境は極めて不透明です。国の財政問題が社会問題となっている中、普通交付税で補てんされる臨時財政対策債など特例地方債残高が増えてきている点なども将来どうなるか心配です。したがって自主自立の考えのもと財政の適正化を前提とした予算執行を行わなければならないと考えます。

自主財源の確保 → 新たな産業の創出と定住促進などで税収アップへの道筋をつくる
歳出の選択と集中 → 投資はハードでなくソフトへシフトし伸ばす分野へ集中する


あらゆる手段で地方の声を国に届ける
中央集権の行政システムで様々な無駄が指摘され地方分権の流れにありますが、地域主権がなかなか進まないと感じます。将来の道州制を見据え、無駄を排除しながら地方のことは地方にまかせて税源と権源を移譲していただきたいところです。そのような考えを市民皆さんに訴えるとともに、笠岡市のまちづくりを進める上で障害となる制度や仕組みの見直しを強く働きかけることが必要です。あらゆる手段で地方の声を国に届けたいと考えます。

キーワード  ・ 無責任社会から自己責任の原則に基づく自立社会への転換
       ・ JSK主義撲滅

        J:自己中心主義   「自分さえよければ他人なんて…」
        S:刹那(せつな)主義   「今が楽しければ未来なんて…」
        K:金銭至上主義    「お金が儲かれば道義なんて…」

今以上に「住み心地のよい笠岡」「訪れてみたくなるような魅力のある笠岡」
を創っていくために、市民の皆様とともに考え、様々な政策を提案していきます。

Copyrights (C)2008 oomoto masuyuki hp. All rights reserved.